2018/09/11 ニュース
川崎重工、岐阜県でガスタービンコージェネ設備を納入

 川崎重工は9月6日、自社のガスタービン「M5A」を用いたコージェネレーションシステムを、イビデン大垣事業場(岐阜県大垣市)に納入したと発表した。新設備は7月に稼動しており、同事業場内に電力と蒸気を供給する。出力は約5MW、発電効率は32.6%で、M5Aを用いたコージェネレーションシステムの納入はこれが初実績となる。