東芝エネルギーシステムズは8月31日、インドネシア技術評価応用庁(BPPT)と自社の自立型水素エネルギー供給システム「H2One」を普及する協業で合意したと発表した。両者は協業で覚書を締結し、同国内でH2Oneを普及させる技術・制度を検討した上で、2022年までに導入を目指す。両者は今後離島での導入を想定し、設置場所の選定や最適な仕様、メンテナンス体制などを検討する。同国は離島が多く、それぞれの島に適合した安定的かつ経済的な分散型電源システムへの需要が高まっているため、今回の覚書締結となった。
2018/09/03 ニュース
東芝エネルギー、インドネシア政府と水素供給システムの普及で協業
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2018/08/31
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