2018/08/27 ニュース
近鉄不動産、新規分譲住宅にエネファームを全戸で採用

 近鉄不動産(大阪市)は8月24日、同社の「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」(奈良市、平成31年1月末に竣工予定)で家庭用燃料電池「エネファーム」を全8戸に採用すると発表した。導入するのは第21期の分譲分で、分譲は8月25日に始まっている。同住宅地は2013年から分譲を開始し、現在約270世帯が入居している。同社はエネファームの導入で、環境負荷の低減と効率的なエネルギーの利用、防災に配慮した上質な住まいの実現に努めるとしている。