2018/08/27 ニュース
中国経済産業局、FIT終了後見据えたセミナーを開催
 中国経済産業局資源エネルギー環境部は9月28日、TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前(広島市)でセミナー「FITからの自立!そして新しいエネルギーシステムへ!-いわゆる太陽光発電「2019年問題」をチャンスに変える!-」を開催する。2019年11月以降、住宅用太陽光発電設備からの電力買い取り期間が終了することを受け、設備所有者が自家消費型のライフスタイルへの転換を図ることを促進する目的で開催する。当日は山下健太・資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー課課長補佐が「再生可能エネルギーの主力電源化に向けた課題と展望」と題して講演する。また、石田文章・関西電力研究開発室技術研究所エネルギー利用技術研究室主幹が「VPPビジネスの過去、現在、そして未来」のタイトルで講演を行う。このほか、「自家消費」、「EV充電」のテーマで京セラ、ニチコンから出席する講師が講演する予定。定員は180名で参加費は無料。参加の申し込みは新エネルギー対策室の告知サイト(http://www.chugoku.meti.go.jp/event/shinene/180824.html)から参加申込書をダウンロードし、記入して同対策室(E-mail:cgk-newene@meti.go.jp、FAX:082-224-5647)に9月21日までに申し込む。