日立造船は8月23日、中国の福建省でごみ焼却発電設備の建て替え工事を2件受注したと発表した。発電事業者の瀚藍環境股●有限公司(●=人偏に分、広東省)が設立した特別目的会社から受注したもの。1件目は、同省の晋江市に処理能力1500t/日(750t/日×2炉ストーカ式)の設備を建設するもので、2019年末の完工を見込む。2件目は、泉州市安渓県に750t/日(750t/日×1炉、同)の設備を建設するもの。1件目同様に2019年末の完工を予定している。同社の役務範囲は、焼却炉の設計やストーカなど主要機器の供給、機器類の据え付けなどとなっている。竣工時は、試運転時の技術指導も行う。
2018/08/27 ニュース
日立造船、中国でごみ焼却発電設備工事を2件受注
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2018/08/23
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