関西電力は8月17日、ミャンマーで計画中のIPP事業である「ディードック水力発電プロジェクト」で、同国の電力エネルギー省から事業推進に係る通知を受領したと発表した。これで同社は、同社と協力企業との間で、発電設備の建設と運転・保守を行う現地会社の設立に向けて協議を進める。このプロジェクトは、同国北部のマンダレーの南東約30kmの地点に、出力5.6万kWの水力発電設備を建設・運営するもの。発電設備は2019年の着工、2022年の稼動を目指している。発電した電力は、同国の発電公社に売電する。同社は昨年来、協力企業のアンドリッツ・ハイドロ(本社・ウィーン)、シュエタン・グループ(本社・ヤンゴン)と事業性評価などを行い、同国政府と調整を進めていた。
2018/08/21 ニュース
関西電力、ミャンマー政府から水力発電事業推進の通知を受領
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