2018/08/21 ニュース
タケエイ、秋田県大仙市に新電力会社を設立

 タケエイは8月17日、秋田県大仙市に小売電気事業会社「大仙こまちパワー」を設立すると発表した。同社が資本金1000万円を全額出資し、代表には輿石浩・同社取締役専務執行役員が就任する。新会社は、これも同社が大仙市に設立したバイオマス発電設備「秋田グリーン電力」が発電する電力を地元企業などに外販する。売電の開始時期は、秋田グリーン電力の事業開始と足並みを揃え、平成31年4月を予定している。同社は、新会社の設立で発電した電力を地元に供給して利用を促進し、エネルギーの地産地消をより一層推進するとしている。