東京都は8月6日、東京都庁第2本庁舎(新宿区)で「東京都使用済み太陽光発電設備リサイクル検討会」の第1回会合を開催する。今後大量に発生することが見込まれる廃太陽光発電設備のリユース、リサイクルを含む適正な処理が促進されるよう、効果的なリサイクル手法などを検討する。委員会は学識経験者など6名で構成され、杉山涼子・岐阜女子大学特任教授が会長を務める。第1回会合では、都内の太陽光発電設備のリサイクル・適正処理の課題などを議論する予定。会議は公開で行われ、都環境局で当日の傍聴も受け付ける。