オムロンが7月26日に発表した2019年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高2097億8400万円(前年同期比3.1%増)、営業利益196億900万円(13.6%減)、税引前四半期純利益(経常利益)205億9400万円(5.4%減)、当期利益146億7800万円(5.4%減)の増収減益となった。主要6事業中、その他事業(本社直轄事業)は売上高105億円(20.9%減)、営業損失3億円と減収減益に終わった。環境事業で蓄電システムは好調に推移したものの、太陽光発電用パワーコンディショナーの販売が低調だったことなどが影響した。売上高が減少した影響で、営業利益も前年同期比で減少した。通期は全社で売上高9000億円(4.7%増)、営業利益930億円(7.8%増)、経常利益880億円(5.6%増)、当期利645億円(2.1%増)と増収増益を見込んでいる。
2018/07/27 ニュース
パワコン販売の減益など影響し第1四半期は減益 オムロン
2018/07/25
2018/07/25
2018/07/25
2018/07/25
2018/07/25