2018/06/14 ニュース
日本ガイシ、スマートシティーに800kWのNAS電池を納入

 日本ガイシは6月11日、浦添市で開発中のスマートシティー「浦添市てだこ浦西駅周辺開発地区」に、電力貯蔵用NAS電池を納入したと発表した。納入した電池は、出力800kW、定格容量4800kWhのもの。20フィートコンテナに、電池本体と制御装置類を組み込んだコンテナ型NAS電池4台で構成されている。同社は新設備を九電工から受注し、浦添スマートシティ内のエネルギーセンター予定地に設置した。同社は、浦添スマートシティの開業に合わせ2020年度内に稼動させる予定。