2018/06/06 ニュース
タマホーム、自家消費用再エネ設備設置サービスを開始

 タマホーム(東京都港区)は6月1日、同日から新サービス「ワンエネ」の提供を開始した。ワンエネは、従来の住宅用太陽光発電設備のリースに蓄電システムを付加したもの。太陽光発電設備で発電する電力は主に自家消費すると想定しており、そのため後付けでも蓄電システムを付加できるようにした。リース費用は、パナソニック製太陽光パネル(出力2.4~6.72kW)が月額1900円、パナソニック製蓄電システム(5.6kWh)が4400円。これに別途初期設置費用9万8000円がかかる。契約期間は15年間で途中解約はできないが、契約期間終了後設備は顧客に譲渡される。蓄電システムの設置時期は顧客が選択できるが、設置可能な蓄電池、後付けが可能な期間には制限がある。