豊田通商は4月19日、オーストラリアの電力・ガス大手エナジーオーストラリアと協業の検討を開始したと発表した。両社は、オーストラリアと日本で、エネルギー効率の改善に貢献する技術・製品・サービスを両国で展開するための事業化調査をこのほど始めた。協業関係が構築されれば、両社は両国で販売・提供されている製品やサービス、新技術を両国の市場に展開するという。その際豊田通商は、国内メーカーやサービス事業者と、省エネルギー性能の高い製品をエナジーオーストラリアの顧客に提供する。このことでオーストラリア国内のエネルギー効率を改善することに協力する。また、電力・ガス市場の自由化と再生可能エネルギー導入が進んでいるオーストラリアの、エネルギー効率を改善する技術・ノウハウを日本市場に導入する。このことで、日本のエネルギーユーザーの効率改善にも貢献する。
2018/04/23 ニュース
豪州エネ大手とエネルギーソリューションで協業へ 豊田通商
2018/04/23
2018/04/23
2018/04/23
2018/04/20
2018/04/20