九州電力は4月2日、大岳地熱発電所(大分県九重町、定格出力1万2500kW)の更新工事に着手したと発表した。同発電所は昭和42年に国内初の事業用地熱発電所として稼動し、老朽化が目立っていたため設備を更新する。更新後は出力が1万4500kWに増強され、平成32年12月に稼動する予定。工事では、既設設備を運転しながら更新工事を行い、運転停止期間を短縮しつつ可能な限り環境負荷の低減を図るという。
2018/04/04 ニュース
九州電力、九重町で地熱発電設備更新に着手
2018/04/02
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