日立キャピタルは3月15日、同社のグループ会社南相馬サステナジー(福島県南相馬市)が風力発電設備「万葉の里風力発電所」を竣工し稼動したと発表した。、新設備は発電容量9.4MW(2.35MW型機×4基)で、今回の稼動で年間約1万tのCO2排出抑制効果も期待されている。発電する電力は全量を電力会社に売電し、売電収入の一部を「福島県再生可能エネルギー復興推進協議会」を通して、植樹など地域貢献活動に活用する。同社グループは、2020年10月に南相馬市~福島県飯舘村で出力51MW相当の「八木沢風力発電事業」を開始する予定という。南相馬サステナジーは、同社グループと地元企業4社が出資して設立した発電事業会社。
2018/03/19 ニュース
日立キャピタル、南相馬市で9.4MWの風力発電設備を稼動
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2018/03/16
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