秋田県産業労働部は3月9日、ジョイナス(秋田市)で「平成29年度地熱エネルギー多面的利用シンポジウム」を開催する。地熱エネルギーへの理解を促進することが狙いで、当日は講演やパネルディスカッションのほか、出光興産など企業3社からの事例報告も行われる。講演は、安川香澄・産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所再生可能エネルギー研究センター副センター長が、「地熱と地域共生について(仮題)」と題した基調講演を行う。このほか、九州電力も「九州地方における地熱開発について(仮題)」のタイトルで講演する予定。シンポジウムの後半では、中島英史県副知事をコーディネーターに出席者が参加するパネルディスカッションを行う。シンポジウムの定員は約80名で、参加申し込みは県産業労働部資源エネルギー産業課(TEL:018-860-2281、FAX:018-860-3869、E-mail:shigen-ene@pref.akita.lg.jp)で3月2日まで受け付けている。
2018/02/21 ニュース
秋田県、地熱利用でシンポジウムを来月開催
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