出光興産は1月23日、完全子会社の出光大分地熱が運営する「滝上バイナリー発電所」(大分県九重町、出力5050kW、年間発電量3100万kWh)が、平成29年度の新エネ大賞で経済産業大臣賞を受賞したと発表した。同発電所では、出光大分地熱と九州電力が共同運営する滝上発電所で使用されていない熱水を再利用し、熱効率を15%改善した。このような未活用熱水の有効活用、発電容量向上の取り組みが地熱発電の拡大に貢献するものと主催者の新エネルギー財団に評価され、今回の受賞となった。
2018/01/24 ニュース
出光興産、子会社の地熱発電設備が経済産業大臣賞を受賞
2018/01/24
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