三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は1月23日、米国のエネルギー会社エンタジー・ルイジアナ向けにガスタービン「M501GAC」を2基受注したと発表した。エンタジーがルイジアナ州南西部に新設するレイク・チャールズ発電所向けのものという。新設備は出力99万4000kWで、稼働は2020年を予定している。同社はM501GACと発電機を供給するほか、技術者を派遣して現地指導も行う。稼働後は同社のデジタルソリューションサービス「MHPS-TOMONI」を導入しての運転支援も実施する。M501GACは同社の高砂工場で本体部品や補機を製作し、米国のサバンナ工場(ジョージア州)で組み立てる。発電機は三菱電機製を採用する。同社がエンタジーからM501GACを受注したのは昨年2月に続き今回が2回目。
2018/01/24 ニュース
MHPS、米国向けにM501GAC2基を受注
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