2018/01/24 ニュース
日本郵船、ベルギーの子会社設備に風力発電機を設置

 日本郵船は1月23日、同社の子会社International Car Operators N.V.が保有・運営する完成車ターミナル(ベルギー・ゼーブリュージュ港)に風力発電設備を設置すると発表した。風車は完成車最大で11基設置され、2019年半ば頃から稼働する予定という。風車の導入はゼーブリュージュ港湾局、同国の電気・ガス事業者Engie Electrabelと共同で設置する。同社は今回の導入を、再生可能エネルギーの活用を積極的に進めるベルギーの政策にも沿うものだとしている。