2017/11/20 ニュース
川重など、草津市でごみ焼却発電設備の運転管理を受注
 川崎重工業は11月16日、草津市から「草津市新クリーンセンター運転管理等業務」を受注したと発表した。受注金額は86億4076万円(税込価格)としている。同設備は同社が建設中で、2018年3月の完工後から2033年3月までの15年間運営する。設備能力は焼却能力127t/日で、最大出力3100kWの発電設備も付帯している。発電する電力は自家消費するほか、余剰電力は外販する予定。この業務は、同社など6者が設立した特別目的会社、グリーンパーク草津として受注した。グリーンパーク草津の構成企業は以下の通り。
 ▽同社(代表企業)、▽シンキ、▽滋賀総業、▽大五産業、▽滋賀環境センター、▽草津環境管理サービス企業組合