Looop(東京都文京区)は10月26日、北海道中標津町で大規模太陽光発電設備「Looop中標津太陽光発電所」を建設・運営すると発表した。日本グリーン電力開発(東京都千代田区)と共同で実施する案件で、10月内の着工と2019年度中の稼働を目指す。新設備は出力規模約3万1600kW、年間発電量約3000万kWhで、容量6594kWhの蓄電池が出力変動の緩和対策として併設される。設計施工は日本コムシスが請け負い、同社初の特別高圧案件となる。発電する電力は、全量を北海道電力に売電する。建設資金などは、広島銀行が主幹事を務め北海道銀行も参加して組成するプロジェクト・ファイナンスで調達する。
2017/10/30 ニュース
Looopなど、中標津町に31.6MWのメガソーラー建設
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