安川電機が10月23日に発表した平成30年2月期第2四半期連結決算によると。同期の業績は売上高2291億1400万円(前年同期比22.1%増)、営業利益278億円(101.2%増)、経常利益274億5700万円(99.6%増)、当期利益210億9500万円(145%増)の大幅増益となった。このうち、太陽光発電関連を含むシステムエンジニアリング部門は売上高281億5900万円 (14.1%増)、営業損益17億7700万円(前年同期比で1億7700万円悪化)と増収減益だった。特に環境・エネルギー分野では、大型風力発電関連の売上が堅調だった一方、太陽光発電用パワーコンディショナー関連の販売が低迷し利益率に影響した。通期は全社で売上高4500億円、営業利益540億円、経常利益540億円、当期利益390億円を見込む。
2017/10/26 ニュース
安川電機、パワコン低迷で環境関連の損益17億円に
2017/10/26
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2017/10/26
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