2017/10/06 ニュース
半田市でバイオマス発電設備を完工 住友商事
 住友商事は10月5日、完全子会社のサミットエナジー(東京都中央区)を通じて愛知県半田市で建設していたバイオマス発電設備「半田バイオマス発電所」が稼働したと発表した。新設備は発電容量7.5万kWで、稼働中のバイオマス専焼の発電設備としては国内で最大規模という。燃料は木材チップなどを同社の生活資材・不動産本部が国内外から調達する。発電した電力は、サミットエナジーが電力需要家向けに供給し、新設備はサミットエナジーが設立した発電事業会社、サミット半田パワーが運営する。