2017/09/27 ニュース
ユーラス、秋田県の風力事業で縦覧手続きを開始

 ユーラスエナジーホールディングスは9月26日、「(仮称)笹森山風力発電事業」の計画段階環境配慮書の縦覧手続きを開始した。同日に配慮書を経済産業大臣に送付したほか、10月25日まで由利本荘市役所の3か所で配慮書を閲覧できる。また、個別のウェブサイト(http://eeh-development.com/sasamoriyama/pdf_1.html)で電子縦覧も可能になっている。この案件は、秋田県由利本荘市の小友峠を挟んだ南北の尾根一帯に最大出力5万kW(2000kW~4000kW型機を約20基設置予定)の風力発電設備を建設・運営するもの。