2017/09/27 ニュース
タクマ、日本海水向けに30MWのバイオマス発電設備を受注
 タクマは9月26日、日本海水(東京都千代田区)から出力3万kWのバイオマス発電設備「赤穂西浜バイオマス発電所」の建設を受注したと発表した。新設備は兵庫県赤穂市に建設し、2020年6月の稼働を予定している。燃料には樹皮、間伐材などを活用し、発電する電力は外販する。日本海水は2014年度に、同社赤穂工場で発電設備「第1バイオマス発電所」を建設して以来、電力事業を実施していた。