2017/09/27 ニュース
京セラなど3社、宮津市に約5MWのメガソーラー建設
 京セラは9月26日、同社が出資して建設した6か所の太陽光発電所(モジュール総容量4948kW)が竣工したと発表した。この発電設備は同社のほか、▽金下建設(京都府宮津市)、▽オムロンフィールドエンジニアリング(東京都目黒区、OFE)が出資して設立した特別目的会社、「宮津太陽光発電合同会社」(宮津市)が運営する。新設備は宮津市の遊休地を活用して建設し、宮津市内では初の大規模太陽光発電設備となる。今回の建設では、金下建設が土地の整備を担当し、OFEが発電設備の設計施工をそれぞれ担当した。同社は太陽光発電モジュールや周辺機器を供給しており、事業期間中の保守管理はOFEが請け負う。