パナソニック エコソリューションズ社は8月30日、蓄電池を後から太陽光発電システムに付加できる住宅用発電・蓄電設備「【住宅用】創蓄連携システムRタイプ VBPC255GM1R」を発売すると発表した。価格は45万5000円(税抜・工事費別)で、10月23日に発売する。同社では年間で1万台を売り上げる意向で、蓄電池ユニットの15年保証(有償)も発売と並行してサービスを提供する。VBPC255GM1Rの自立出力電力は最大2kVA、電力変換効率96.5%で、従来品より0.5%アップした。従来、太陽光発電システムに蓄電システムを追加する場合には、既設のパワーコンディショナー(パワコン)を交換する必要があった。VBPC255GM1Rは、既設のパワコンを交換しなくても蓄電池を後から設置できる。このため、太陽光発電システムを購入した数年後でも、居住環境や家族構成の変化に合わせて蓄電池を導入できるという。このことで、売電目的の使い方から電力自給自足型の使い方にシフトすることが可能となる。
2017/08/31 ニュース
蓄電池を後付けできる住宅用発電システムを発売 パナソニック
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