経済産業省は8月8日、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されたと発表した。8月14日に公布され、即日施行される。政令では、4月の改正FIT法施行に伴い開始される大規模太陽光発電の入札制度の手数料を、1事業計画当たり12万7000円に決めた。入札制度は、出力2000kW以上の事業用太陽光発電に導入され、初回入札は10月27日~11月10日に実施される予定。同省は現在、9月15日まで初回入札に参加するための事業計画を受け付けている。入札制度に関する業務は低炭素投資促進機構が行う。入札に参加する事業者は同機構に手数料を納付する必要があり、今回は政令でその額を定めた。
2017/08/14 ニュース
メガソーラーの電力入札手数料を12万7000円に 経産省
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2017/08/09
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