日新電機が7月25日に発表した平成30年3月期第1四半期連結決算によると、同期の業績は売上高262億9900万円(前年同期比9.9%増)、営業利益37億6500万円(47.8%増)、経常利益38億9000万円(55.5%増)、当期利益32億1600万円(83%増)の大幅増益となった。その反面、新エネルギー・環境事業の売上高は、太陽光発電用パワーコンディショナーの不振などで17億400万円(40.8%減)と大きく落ち込んだ。今期は、全社で売上高1250億円(1.5%減)、営業利益150億円(20%減)、経常利益150億円(18.5%減)、当期利益100億円(29.4%減)と減収減益を見通している。
2017/07/26 ニュース
日新電機、全社では増益も新エネ部門は大きく落ち込む
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