GEエナジー・ファイナンシャル・サービス(GE EFS)は6月29日、目標額750億円の太陽光発電事業向けファンドを組成したと発表した。同ファンドは日本政策投資銀行(政投銀)と日本生命保険も参加しており、最大900億円まで拡大の可能性があるという。政投銀はアンカーインベスターとして、出資約束金総額の3分の1を出資する見通し。日本生命保険の投資額は100億円となっている。新ファンドは、他の国内投資家からの投資分も合わせて6月中旬の時点で約463億円を集めた。集めた資金は、GE EFSが出資して昨年稼動した久米南メガソーラー・プロジェクト(出力32MW)などに投資されるという。ファンドの募集期間は組成日から15か月間で、3社のほかGE EFS エナジー・ジャパン合同会社、GEキャピタル・アセット・ファイナンス合同会社が出資している。
2017/06/30 ニュース
GEグループ、最大900億円の太陽光投資ファンドを組成
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