関西電力とニュージェックは6月9日、国際協力機構(JICA)からガイアナ向けの「再生可能エネルギー・省エネルギーシステム導入計画準備調査」業務を受託したと発表した。両社は今月から平成30年6月までの約13か月間、調査のため両社の社員を現地へ派遣する。現地では同国を含む14か国が加盟する、カリブ共同体本部ビル(同国)の省エネ化と太陽光発電パネルの設置などで最適な事業内容と事業規模の概略設計を実施する。その上でガイアナ政府に設計に基づく計画を提案する。この案件は、同国から日本政府に事業支援要請が出されており、両社がJICAの募集に応募していたもの。
2017/06/12 ニュース
関電、ガイアナで再エネ導入の事前調査などを受託
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