オリックスは6月7日、ソーラーフロンティアと共同で大規模太陽光発電設備「知内メガソーラー20M発電所」(北海道知内町)を着工したと発表した。新設備は最大出力24MW、稼働初年度の年間発電量は2175万6170kWhで、2018年12月の稼働を予定している。ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池14万1568枚を使用するほか、出力変動の緩和対策に容量約7.2MWhの大型蓄電池システムを併設する。発電した電力は北海道電力に売電する。