DIC(東京都中央区)は6月1日、千葉工場(千葉県市原市)のコージェネレーション設備を更新したと発表した。旧設備は老朽化が進んでおり、より効率的なエネルギー供給とCO2排出量の削減を両立するため更新した。設備は4月から稼働しており、今年は同工場でCO2排出量を約3%、グループ全体では約0.3%削減(2016年比)することを目指す。新設備は、単体で稼働する非常用発電機として出力3000kWh以上の能力を持つ。これで外部電源がなくとも、工場の保安・防災用の電力をカバーできるようになったという。
2017/06/05 ニュース
DIC、千葉工場のコージェネ設備を更新し高効率化
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