2017/05/31 ニュース
日通商事、当別町などで1.5MWの太陽光発電設備を竣工

 日通商事(東京都港区)は5月25日、同社の札幌支店が石狩郡当別町などで建設していた太陽光発電設備を竣工したと発表した。同支店は当別町に2か所、苫小牧勇払町に1か所の設備を建設し、3か所の合計出力は1575kWという。その中で最大規模のものは当別町の「日通商事当別第1太陽光発電所」(1050kW)で、発電する電力は全量を売電する。この工事では、電力会社の送電線を増強する工事に約3年を費やした。その後、平成28年に稼働させるための設備が整い、半年ほどの工事期間を経て今年4月に竣工した。3か所合計の年間発電量は172万3074kW。