中部電力は5月15日、自社の四日市火力発電所(三重県四日市市)構内にバイオマス専焼発電設備を新設すると発表した。新設備の出力は4万9000kW、年間発電量は約3.8億kWhで、木質ペレットとパーム椰子殻を燃料として年間約22万t(木質ペレットは約15万t、パーム椰子殻は約7万t)使用する。来年の5月に着工する予定で、同社では新設備の稼働で年間約16万tのCO2削減効果が得られると見込む。
2017/05/17 ニュース
中部電力、四日市市にバイオマス発電設備を新設
2017/05/15
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