住友林業は5月12日、三井物産、北海道ガスなどと共同出資で設立した発電事業会社が運営する木質バイオマス発電設備が稼働したと発表した。新設備の発電端出力は約5.9MWで、燃料に未利用木材を年間約6万t使用する。この案件は同社グループで3番目となる国内発電事業で、新設備は同事業の事業主体「苫小牧バイオマス発電」(苫小牧市)が運営する。苫小牧バイオマス発電の資本金は4億9900万円で、同社が20%を出資するほか、▽三井物産(出資比率40%)、▽北海道ガス(20%)、▽イワクラ(20%)--の各社が出資している。
2017/05/15 ニュース
住友林業など、苫小牧市で約5.9MWのバイオマス発電設備を稼働
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