2017/04/14 ニュース
東芝、インドネシアで1000MWの蒸気タービン発電機を受注

 東芝は4月13日、インドネシアのタンジュン・ジャティB石炭火力発電所5・6号機向けに出力1000MWの超々臨界圧式蒸気タービン、発電機と関連機器一式を受注したと発表した。2019年2月から順次納入し、2021年の5・6号機の稼働に合わせる。同社はこれまで、同発電所の1~4号機向けに蒸気タービンや発電機などを納入してきており、その実績が今回の受注につながった。同発電所は住友商事、関西電力と同国のアストラグループの傘下企業、ユナイテッドトラクターズが出資するブミジャティパワーが開発している。