2017/04/14 ニュース
Looop、茨城県のメガソーラーにGE製パワコンを導入

 Looop(東京都文京区)は4月12日、3月31日に稼働した大規模太陽光発電設備「春の木ソーラー発電所」(茨城県水戸市)に、GEパワーコンバージョン(本社パリ)のパワーコンディショナー(パワコン)「LV5」を導入したと発表した。今回が日本国内での初採用事例となる。同発電所は総出力8.8MWで、3区画の発電設備からなる。2区画では日立製作所製の660kW型パワコンを3台ずつ導入し、残り1区画に990kW型のLV5を2台導入した。太陽光発電モジュールは、同社製の単結晶タイプが使用されている。