双日は4月6日、米ペンシルヴェニア州で建設中の「バーズボロー天然ガス火力発電所」に33.33%の出資比率で事業参画すると発表した。このほど、同発電所の全株式を保有するインフラ投資大手、アレス・イーアイエフ・マネージメントと株式譲渡契約を締結した。同発電所は合計出力488MWの天然ガス焚きコンバインドサイクル発電設備で、ジェネラル・エレクトリック製の最新鋭ガスタービン「7HA.02」を導入する。完工~稼働は2019年春頃を予定しており、稼働後は米国の電力卸売市場PJMを通して、米国北東部に発電する電力を供給する。燃料の天然ガスは国内のユティカ、マーセラスの両シェールガス田から調達し、燃料の価格競争力を収益性に反映させるという。
2017/04/07 ニュース
双日、米国の新設GTCC火力に33.33%を出資
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