2017/03/16 ニュース
四国電力、仙台市のバイオマス混焼発電設備で縦覧手続き開始

 四国電力は3月14日、仙台市で計画中の石炭バイオマス混焼発電設備で、環境影響評価方法書の縦覧を始めたと発表した。手続きは住友商事と共同で行い、意見などは住友商事の国内環境エネルギー事業部国内電力事業チーム(FAX:03-5166-6254)が受け付ける。この案件は、同社が仙台塩釜港(仙台港区)の工業専用地域に、出力11.2万kWの石炭と木質バイオマスを燃料とする混焼発電設備を建設・運営するもの。方法書は3月14日~4月13日の間に仙台市環境局環境部環境共生課、住友商事東北(いずれも仙台市青葉区)で閲覧できる。また、仙台市ホームページ(http://www.city.sendai.jp/kankyochose/kurashi/machi/kankyohozen/kurashi/kankyo/index.html)で電子縦覧もできる。