神戸製鋼所は3月13日、洞爺湖温泉利用協同組合と洞爺湖町向けに小型バイナリー発電システム「MB-70H」(最大発電端出力・72kW)一式を納入したと発表した。同組合と同町が事業主の「平成28年度洞爺湖町地熱利用発電設備導入事業」向けの設備で、発表に先立ち10日には竣工式が開催されている。同社がバイナリー発電システムを北海道向けに納入するのはこれが初めてという。同事業は、金比羅山周辺の地熱資源を活用して発電するもので、発電した電力は周辺地域の配湯設備用ポンプの動力などに利用される。
2017/03/14 ニュース
神鋼、洞爺湖温泉向けにバイナリー発電システムを納入
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