シャープが2月3日に発表した平成29年3月期第3四半期連結決算によると、同期の売上高は1兆4912億7800万円(前年同期比23.2%減)、営業利益189億3800万円(前年同期は290億3700万円ま営業損失)、経常損失152億9900万円(528億1300万円の経常損失)、当期損失411億6400万円(1083億2800万円の当期損失)と損失幅は縮小したが、前年同期同様に最終赤字となった。同期はほぼ全分野で売上高が減少した。エネルギーソリューション分野も同じで、国内向け太陽電池の売り上げ減などから売上高は734億円(35.2%減)と大きく減少した。通期は全社で売上高2兆500億円(16.7%減)、営業利益373億円、経常損失2億円、当期損失372億円と今年度も最終赤字となる見通し。
2017/02/08 ニュース
シャープ、国内向け太陽電池の不振などで売上高23%減
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