三菱重工業は2月3日、洋上風力発電設備「V164-8.0MW」の試作機が一日で21万6000kWhの発電量を記録したと発表した。V164-8.0MWは、ヴェスタスと同社の合弁企業MHIヴェスタスが開発した機種で、このデータは出力を9MWに引き上げた改良型試作機で確認した。試作機はデンマーク北部のウスタイル試験場に設置され、昨年12月1日に確認されている。同社は今回のデータを、9MW型機が市場に投入できることを証明したものとして評価している。21万6000kWh/日の発電量は、1基の風力発電設備が1日に達成した発電量としては世界最高という。
2017/02/03 ニュース
三菱重工、8MW風車の改良型で出力21万kWhを記録
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2017/02/01
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