埼玉県、東京都などの首長で組織する九都県市首脳会議は11月7日、10日に「水素社会の実現に向けた取組について」の要望書を政府に提出すると発表した。今年3月に改訂された「水素・燃料電池戦略ロードマップ」に沿って、水素社会を実現するための支援策などを要望する。要望先は経済産業省、国土交通省、環境省の3省となっている。主な要望内容は、▽燃料電池自動車(FCV)用水素ステーション設置の補助制度の継続、▽燃料電池バスの将来的な普及目標台数を提示し、燃料電池バスの補助制度をインフラ整備を含め継続する、の2点。
2016/11/09 ニュース
九都県市首脳会議、政府にFCV普及などを要望
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