2016/10/04 ニュース
東京ガス、タイのGTCC発電事業に出資参画
 東京ガスは10月3日、イースタンパワー&エレクトリックカンパニーの株式28%を、トタルガス&パワータイランドから取得したと発表した。同社の完全子会社、東京ガスアジアが取得したもの。イースタンパワーは2003年3月から、タイのバンボー発電所(サムットプラーカーン県、発電容量35万kW、天然ガス焚ガスタービンコンバインドサイクル)を運営している。タイ王国発電公社と2023年までの売電契約を締結しており、同社は今後もイースタンパワーの安定した収益が期待できるため出資を決めた。同社が東南アジアで発電事業に出資参画するのはこれが初となる。