2016/01/27 ニュース
大和リース、和歌山市で約21MWのメガソーラー竣工
 大和リース(大阪市)は1月26日、総出力約21MWの大規模太陽光発電設備「ドリームソーラー和歌山市」を竣工したと発表した。同社が和歌山市の関西国際空港土砂採取事業跡地で建設していたもので、2月2日から発電した電力を関西電力に全量売電する。竣工後は同社が発電事業者となり、20年間設備を運営・管理を、大和ライフネクストが維持・管理をそれぞれ担当する。
 
 また同社は、売電金額の3%を和歌山市内の公園・緑地や地球温暖化対策などの公共施設を整備する資金に充当するという。