2016/01/27 ニュース
四国電力、太陽光発電が30日制御の容量枠に到達
 四国電力は1月26日、22日に太陽光発電設備の接続済み、契約申し込み済みの接続容量が257万kWに達したと発表した。同社は昨年、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行 規則の一部を改正する省令」に基づき接続可能容量を算定した結果、257万kWだと試算していた。
 
 このため、25日以降は指定電気事業者制度に基づき接続申し込みを受け付ける。同社が年間360時間以上の出力制御を行う場合でも、発電事業者が無補償であることを受け入れれば同社の送電線に接続できる。