昭和シェル石油は12月9日、川崎市内で建設していたバイオマス発電設備「京浜バイオマス発電所」が竣工したと発表した。新設備は、2011年に閉鎖した東亜石油京浜製油所扇町工場跡地に建設され、発電出力は4万9000kW、年間発電量は約30万MWh。木質ペレットとパーム椰子殻を燃料に使用し、11月2日から稼働している。設備の運営は、同社が全額出資で設立した発電事業会社、京浜バイオマスパワーが行う。
2015/12/11 ニュース
昭和シェル、国内最大級のバイオマス発電設備を稼働
2015/12/11
2015/12/09
2015/12/09
2015/12/09
2015/12/07