京セラは12月7日、東京センチュリーリースと共同出資で設立した京セラTCLソーラー合同会社（東京都千代田区）が、兵庫県姫路市内で大規模太陽光発電設備「兵庫・姫路メガソーラー発電所」を4日竣工したと発表した。新設備は出力約9.9MW、予測年間発電量約1216万kWhで、京セラ製太陽電池モジュール(250W型)を3万9600枚設置して完成した。4日から売電を行っている。事業用地は主に塩田跡地として遊休地となっていた土地で、それを今回有効活用した。