内閣府など関係7府省はこのほど、山形県最上町など12都市をバイオマス産業都市に追加認定した。今年5月18日~7月10日に応募した地域から、有識者で構成するバイオマス産業都市選定委員会がヒアリングを行った上で推薦した案を7府省が承認したもの。バイオマス産業都市とは、バイオマスの原料生産から製造・利用までを一貫したシステムを構築し、産業創出と地域循環型のエネルギーを強化するために有効活用する自治体のこと。今回認定された12都市は以下の通り。
▽北海道平取町、▽宮城県大崎市、▽山形県最上町、▽栃木県茂木町、▽山梨県甲斐市、▽京都府京丹後市、▽京都府南丹市、▽島根県飯南町、▽岡山県津山市、▽福岡県宗像市、▽大分県臼杵市、▽宮崎県小林市