2015/10/20 ニュース
日立-ABBの合弁会社が来月に営業開始
 日立製作所、ABBの両社は10月15日、国内向け高圧直流送電(HVDC)事業の合弁会社、日立ABB HVDCテクノロジーズ(東京都千代田区)が来月から営業活動を始めると発表した。日立が主契約者のHVDC案件で、直流システム部分の設計、機器供給などにABBの技術を導入し、トータルなサービスを提供する。
 
 両社は今後、広域連系や洋上風力発電所との系統接続などでHVDCの導入が本格化すると見ている。中でもIGBTなどの半導体デバイスで変換機を構成する自励式HVDCの導入で事業機会が増えると見通しており、合弁会社の設立に合意した。新会社の資本金は7億円で、このうち日立は51%、ABBは49%を出資。代表取締役会長兼CEOには西岡淳氏、代表取締役社長兼COOにはデイビッド・ラーソン氏がそれぞれ就任する。スタート時の従業員数は10名という。